幸せになる食べもの・食べかた ヒーリングフード
第9号 2013/6/25配信

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幸せになる食べもの・食べかた ヒーリングフード 第9号 2013/6/25

           日本ヒーリングフード協会
http://www.healingfoods.jp/

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「食を通じて幸せになる方法を、世界中の人たちと共有したい」
そんな思いで、日本ヒーリングフード協会は、食べものや食べかたの研究を
進めています。

* 素敵な食べものの情報
* ワクワクする食べかたの情報
* 奥ゆかしい食文化の知恵や知識
をみんなでシェアし、分かち合う。
その結果、食材のショッピングや料理や食事がもっと楽しくなり、
生活の価値が上がる…。
そんな活動をしている日本ヒーリングフード協会からメルマガをお届けします。

食べて幸せになる話題、作って幸せになる話題、学んで幸せになる食の話題を
紹介します。

━━━━━━━━━━━━ <contents> ━━━━━━━━━━━━━━━

●【パーティのご案内】(社)日本ヒーリングフード協会設立記念パーティ
●【講座のご案内】ヒーリングフード・ジュニア・インストラクター養成講座
●【食べる話題】市民農園
●【学ぶ話題】Facebook文化人類学

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●【パーティのご案内】

(社)日本ヒーリングフード協会は、今年6月18日に正式に設立いたしました!
今後の活動や展望についてご報告させていただくとともに、
日頃、ヒーリングフードをご支援くださっている皆様への感謝を込めて、
ささやかながら設立パーティを催させていただきます。

「デイルズフォード・オーガニック青山店」にて、
こだわりの新鮮素材を活かした美味しいお料理とオーガニックワインを味わいながら、
皆様と幸せなひとときを過ごせますことを
インストラクター一同楽しみにしております。

<パーティの詳細・お申し込みはコチラ>
http://www.healingfoods.jp/event/130707event.html

<パーティ概要>

日時:2013年7月7日(日)18:30~20:30

会場:デイルズフォード・オーガニック青山店
http://www.daylesford.jp/shop/#aoyama

会費:7,000円(飲食代込み・ビュッフェ形式)
※カップル割引として、お二人以上でお申し込みの方は
一人500円引きとさせていただきます。

<当日プログラム>
■須永晃子より協会設立に関するご挨拶
■日本ヒーリングフード協会のご案内
(スクール・研究会・国際活動・企業支援サービス等)
■オーガニック・食・健康・成功に関する スペシャル・トークショー 等

<トークショー・ゲスト(一部)のご紹介>

●佐藤伝さん http://bit.ly/19x0Isr
習慣の専門家、行動習慣・研究所 代表
100万部突破の大ベストセラー作家!

●鶴岡秀子さん http://blog.legendhotels.jp/
ザ・レジェンド・ホテルズ&トラスト株式会社 代表取締役CEO

☆その他、オーガニックや食と健康の分野でご活躍中のゲストを
お招きしています!

<パーティの詳細・お申し込みはコチラ>
http://www.healingfoods.jp/event/130707event.html

★こちらの記事もご参照ください
http://ameblo.jp/organic-aco/entry-11549696565.html

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●【講座のご案内】

ヒーリングフード・ジュニア・インストラクター養成講座

   2013年7月東京開講(7/30・7/31)平日連続2日間集中

2013年7月東京開講(8/10・8/11)土日連続2日間集中

   2013年8-9月東京開講(8/22・29・9/5・12・19・26)木曜夜

素敵な食べもの、ワクワクする食べかた、奥ゆかしい食文化の知恵や知識。
つまり食を通じて幸せになる方法、ヒーリングフード。

ヒーリングフードについて基礎となる大切なことを学ぶ講座です。

   詳しくはこちら。
http://www.healingfoods.jp/school/

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●【食べる話題】

農業を生業にしなくても、農業体験に関心をもつ人々が増えていますね。

よく耳にする、「市民農園」とは、
小面積の農地を利用して野菜や花を育てるための農園のことですが、
さまざまな人々にさまざまな目的で利用されています。

サラリーマン家庭や都市の住民の方々が
レクリエーションとしての自家用野菜をつくっていたり、
高齢者の生きがいづくりから生徒・児童の体験学習などとしていたり…
というように多様な目的で利用されています。

実際のところ、出荷を目的とする農家や生産法人の農業生産とはちがい、
生産物を食べるために育てるというだけでなく、
育てる楽しみ、周りの自然環境や生物たちとの出会い、
ゆとりや安らぎの場として農園がもたらす多種多様な効果が注目されています。

自治体、農協、個人など多くの方々が市民農園を開設できるようになって
いますので、関心のあるかたは、ご自身の近くの市民農園を探してみては
いかがでしょうか?

★農林水産省の市民農園のページ
http://www.maff.go.jp/j/nousin/nougyou/simin_noen/index.html

   ▼ ▼ ▼

「市民農園にも興味あるけど、もっと手軽に農作業を体験してみたい!」
という方、オススメのイベントがあります。

東京・北千住から特急で約1時間の栃木県足利市の農場で、夏と秋の収穫祭を
行っています。
お子様連れからおひとりでも気軽に農作業を参加でき、
採れたて作りたてのランチを農場でいただき、
たくさんの野菜のお土産も持ち帰ることができます!

トマト・ナス・ピーマン・じゃがいも・ゴーヤ・ブルーベリー…
今年の夏も20種以上もの野菜やフルーツが
農薬や化学肥料は一切使わない「地球式自然農法」で栽培されています。

(社)日本ヒーリングフード協会が(有)プレマと一緒に主催するイベントです。
2013年夏の収穫祭は、7月13日(土)に開催します。
ただいま申込受付中ですので、ぜひこちらのページをご覧ください!

   ★Healing Food Academy 夏野菜収穫祭2013のご案内フライヤー
http://www.healingfoods.jp/img/common/130713shuukakusai.pdf

今までの収穫祭の様子は以下の記事をご参照ください。

   ★2011年夏野菜収穫祭
http://ameblo.jp/organic-aco/entry-10949189715.html

   ★2011年秋野菜収穫祭
http://ameblo.jp/organic-aco/entry-11076707404.html

   ▼ ▼ ▼

さて、また農園の話題に戻りますが、市民農園のような農園は、
ヨーロッパ諸国では古くからありました。
ドイツでは「クラインガルテン(小さな庭)」と呼ばれてきました。

今は、世界各地の都心のビルの屋上や店内でも野菜が栽培され、
収穫したての新鮮な野菜料理をいただくことに
多くの人々が大きな付加価値を感じるようになっていますよね。

さまざまな目的、さまざまなスタイルの農園が、世界各地に存在しています。

つい先日、2013年6月19日、
ニューヨーク・ブルックリン区で最大の公営住宅団地の一画に、
広大な農園がオープンしました。

この農園の最大の狙いは、貧困層の間で進む肥満の進行に
歯止めをかけることです。

保健福祉分野を担当するリンダ・ギブス(Linda Gibbs)副市長は
レッド・フック公営住宅(Red Hook Houses)内の
約4000平方メートルの区画に作られた

<レッド・フック都市農園(Red Hook Urban Farm)>
は、
「住民たちに新鮮な農産物を提供し、若者たちに教育と雇用への道を提供する」
と声明で述べました。

この農園では野菜の栽培のために地元の10代の若者を採用する予定で、
収穫した作物の一部は貧困家庭に配布するそうです。

レッド・フック都市農園の肥満対策・雇用・教育としての効果には、
今後期待したいところですね。

★関連記事(英文)New York’s poor get urban farm to fight obesity
http://www.nation.com.pk/pakistan-news-newspaper-daily-english-online/snippets/21-Jun-2013/new-york-s-poor-get-urban-farm-to-fight-obesity

( By Organic ACO )

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●【学ぶ話題】

「オーガニックの聖地」とも言われる、アメリカ合衆国コロラド州ボルダー市。
そのボルダー市でオーガニック商品の輸出をしている土屋誠史さんから、
ゲスト寄稿をしていただきました。

<Facebook文化人類学>

私の友人を大きくグループ分けすると、
アメリカ人、南米人、日本人
の3グループに分かれる。
見ていると、Facebookの使用の頻度、内容でアメリカ人と南米人の間には
あまり差があるとは思えないが、日本人は一味違う。

アメリカ人も南米人も基本的にアップする内容はイベント的なことが多い。
旅行へ行った、子供の発表会があった、何かに参加した等々。
また、趣味、ジョークや小ネタ的なコメントも多い。

これらのジャンルは日本人ももちろんアップするのだが、
日本人のアップする内容は圧倒的に食べ物関係が多い。
例えば、日本人が旅行などのイベントについてアップするときは、
その際に飲んだワインのラベルの写真、デザートの写真や「美味しかった」などの
コメントが多かったりする。

反対に、南米人は
「友達とワイン&チーズ会やりました」
と言うアップがあっても、ワインやチーズの味に関するコメントが少ない。
アメリカ人も
「バーベキューをしました」
と言う話題はあっても料理へのコメントは少ない。

逆に日本人は、旅行やイベントでなくても、夕食の献立からちょっとした
レシピまで、美味しい食べ物、ワイン、お酒などに関する食欲系の直接的な
話題が多い様に感じる。
そういう直接的なコメントや写真のアップが多いのは日本人の特徴だと感じる。

このFacebookにおける内容で
「日本人は食に対するコメントが比較的多い」
と言う傾向を見て、やはり日本人は味覚に貪欲なのだと思う。

(一部のFacebookのコメントを見て日本の文化と言ってしまうのは
間違っているのかもしれないが)

日本の文化、国民性の大きな特徴は食に対する興味の深さではないだろうか。
日本人の特徴である
「食へのこだわり」
が、日本人の健康を守っているのかもしれない。

私のごく限られたFacebookのコンタクトをベースにした話なので、
かなり偏ったサンプルを元にした考えだとは自分でも思う。
また、あくまでも日本人は食に対するコメントが比較的多いと言う感覚的な
傾向の話である。

しかし、アメリカでは食に対する関心が比較的に低いために肥満が社会問題に
なっており、Facebookはそれを如実に表しているとつい思ってしまう。

以上、独断と偏見によるFacebook文化人類学でした。

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   土屋誠史さんが経営するオーガニック会社
Boulder trading Company
http://www.bouldertradingcompany.com/boulderstradingcompany.php

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日本ヒーリングフード協会
http://www.healingfoods.jp

Facebookページ
https://www.facebook.com/healingfoodjapan

理事長ブログ
須永晃子のブログ  http://ameblo.jp/organic-aco/
Holistic Health   http://aco-holistic.blogspot.com/

お問合せ
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メールマガジン編集責任者: 吉村司

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